今回のテーマは「ダイエット」。以前のブログでは、セルフエステや飲むだけのダイエット方法を紹介しました。
今回は個人的に一番おすすめな、「断食」ダイエットをメンタリストdaigoさんの解説動画と、箇条書きに落とし込んだ文章で紹介します。
以前紹介した、2つの方法よりも、少しハードルは上がるかもしれませんが、「断食」ダイエットが一番おすすめな理由は、生涯のスキルとなることです。
私自身が30代前半に実践し、現在は38歳ですが、体型は若いころと全く変わっておらず、日々ストレスなくキープできています。是非、皆さんにもチャレンジしていただきたいです。
動画の内容を箇条書きでまとめる
日常の運動量を増やす
①運動では痩せない
②ランニングなど緩めの運動ではかえって、食欲を増すので短期間で痩せる方法としては愚策
③短時間の激しい運動は食欲が抑えられ、痩せやすい体になる
④どちらにしろ運動で消費されるカロリーは300~500kcal程度である
⑤人間は一日、日常の行動で1500~2000Kcal程消費している
⑥日常の運動量を増やすことの方が、痩せやすくなる
例えば、EVでなく階段を利用する、デスクワークを立って行うなど
16時間断食をする
①1日の16時間は、お茶、水、コーヒー以外は飲まない、食べない
②残りの8時間は好きに食べてよい
③最初の2~4週間は、空腹感に耐えるのでキツイ
④daigoさんは14時から22時の間は好きに食べる時間
⑤好きに食べてよい8時間で、逆に太ると思うかもしれないが、これを普通に実践すると摂取カロリーを20%程度減らせる。8時間では頑張って食べようと思っても、普段の80%程で収まってしまう。
⑥4週間継続すると血糖値が安定する。断食に体が慣れる。余計に蓄えているものを燃焼して、血糖値が安定する
⑦大抵の方は問題が出ないと思うが、女性でもし生理周期に問題が出た場合はやめた方が良い
⑧daigoさんはお酒や外食も大好きだが、上記の事を実践しているので太らない
⑨ステッパー踏みながら、読書、考え事、仕事をしている
⑩さらに効果を得たい人は、家でできる自重式の運動をおすすめする
※まとめ
私は男性で現在38歳です。30代前半に16時間断食を習慣化させた経験があり、現在も171cm60kgの体型を維持しています。維持しているというよりも、自然とそうなっています。
断食の一番良いところは、食欲が出すぎて、食べたくてしょうがない状況にならなくなったことです。食べることは好きですが、極端にゆうと、食べなくても良いやという意識と体になっています。
現在は特に16時間断食すると決めてもいません。朝は特に食欲がわかないので、ほとんど食べす、昼と夕方くらいに好きなように食べるというスタイルです。
思い返すと、たしかに16時間断食を始めた1か月目くらいは空腹感と戦った記憶があります。
そこが踏ん張りどきなのは確かですが、その後の人生における体調の良さや体型をコントロールできる能力を身につけたことは、かなりの価値を手にできたと実感しています。
さらに最近になり、立ったり座ったり交互にデスクワークをするようになりました。集中力も増しやすいことにも気づきました。立ち仕事は止まっていると、下半身がむくみやすいと感じていたのですが、ステップを踏みながら行うことで、そのむくみも解消されました。
ダイエットで悩んでいる方は、色々考えすぎて、あれもこれもやらなきゃとなり、それがストレスで続かないことが多い人もいると思います。今回の動画とブログを参考に、シンプルに2つのことだけ始めてみることをお勧めします。
①16時間断食する
②立ってデスクワークをする
以上を2つを試してみてください。きっと良い結果になると思います。