FXで負ける理由。ポンドで勝つ

この記事は自戒の念も込め

こんな方にお応えします。

私のここ２か月の成績をご覧ください👇原資１０万円で、＋33.200円。＋33％です。悪くない数字だと思っています。

私の手法はポンド系のみの取引です。

というのも、５月の後半に負けてしまっているのですが理由が明確だからです。

この理由をこれから言語化します。

言語化できるということは、自分の頭でしっかりと状況を理解している証拠です。

これからはその反省を生かし、粛々と取引を続ければ良いだけです。

さらには、原資を５０万円まで増やしていこうと考えています。

仮に同じように＋30％の利益を出せれば、＋１５万円。

この１５万円をさらに原資に上乗せ。

この繰り返しで資産を増やしていくゴールがきちんと見えます。

それでは、５月後半に負けた理由を言語化します。

私が勝っている手法はこちらの「もちぽよ」さんの手法。

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ひとつずつ解説していきます。

その①：より利益を増やしたくなった

４月、５月と順調にきて、最大+52.000円までいきました。

私は仮想通貨取引もしていますが、５月に入り仮想通貨市場暴落局面に入りました。

私も損失を出していたので、心理的にFXでリカバリーしたいという気持ちになりました。

FXではプラス分があり、その余裕から取引ロットを増やしすぎロスカットにあいました。

こんな風に、典型的に勝てない心理状況になりました。欲の増加、あせりが明らかな原因です。

その②：チャートを見る時間が長くなった

今までは、１日でチャートを見て判断する時間は２０分ほどでした。

この時間内に十分に良いエントリータイミングを判断できていました。

私の手法の最大の強みはこの時短にあると思っています。

しかし、５月後半は「欲とあせり」からチャートを長く見すぎてしまい、勝ってきたタイミング以外のエントリーチャンスを探ってしまいました。

この結果、根拠の弱いエントリーが多くなり損切りを連発しました。

チャートを見る時間が増えた上に、損をするという悪循環です。

最大の強みである時短で効率よく稼ぐを見失いました。

その③：勝ちパターン以外のタイミングでエントリーした

私の勝ちパターンは

この３パターンで勝ってきました。ポンドはテクニカルに一番ハマります。

そのテクニカルのなかでも、上記の３パターンは時間軸が長い為よりハマります。

その分、エントリー回数は多くありません。週に２，３回のイメージでしょうか。

でもそれが良いのです。チャートを見る時間が少なく済みますし、利幅が大きくなります。

これを忘れてはならない。

負けたのは、大概１時間以下の短期トレードと逆張りです。

私にはこの時間軸で勝つことは向いていないと自覚しました。

勝てる根拠の強いタイミングをひたすら待つ。これが勝ちパターンです。

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まとめ

以上３点が勝てない明確な理由です。

その中でも１番大事な理由は「欲とあせり」です。

勝てる手法はたくさんあります。

でも同じように勝てないのは、その手法の勝ちパターンのタイミングでエントリーできなくなるからです。

その最大の理由は「欲とあせり」から待てなくなる。

その「欲とあせり」をなくす作業が大事です。

原資は余剰資金なのか？余剰資金を無理なく増やせる状況なのか？１．２か月で＋５０％はかなり良い数字だ。このペースを保てれば十分だ。

自戒の念を込め、こういった自分の状況を冷静に整理することが必要だと思います。

整理がで粛々と実行できるのであればFXは収入源として、非常に強い味方になりますよ。

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