2023年1月時点、Uber Eats 配達パートナー(個人事業主)はまだまだこれからも安定的に稼げると思っています。
元の記事は2022年6月に書いたものです。
2022年の私の主な実績を添付します。
私が経験してきた具体的な戦略、必要なアイテムを紹介します。
Uber Eats 配達パートナーをやってみたいけど、実際に稼げるのかなと考えている方は、是非参考にしていただき、チャレンジするかの判断をしていただければと思います。
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Uber Eats 配達パートナープログラム私のUber Eats 配達パートナーとしての実績
※「報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。」
本格的に稼働を開始したのは、2021年5月からです。他の副業と並行しながら、月40万円程の売上を上げていました。
年末から年始にかけて、コロナ禍にあり、フードデリバリーの需要は高まっているのを実感していましたので、フルコミットして売り上げを取りに行きました。
結果、29日間でUber Eats 配達パートナーとして75万円程の売上、プラスして、他社の出前館、menu、woltもサブ的に利用し、合計で90万円程の売上を達成しました。
東京のUber Eats 配達パートナーの実績としては上位2%の業績を上げています。
こんな実績から、それなりに信憑性のある情報をお届けできるかなと思っています。
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Uber Eats 配達パートナープログラムまだこれから稼げると思う理由
2022年3月にコロナのまん防が解除され、フードデリバリーの需要が落ちたことは確かです。
端的に稼ぎにくくなったと思います。
しかし、現在から夏に向けては需要が伸び、稼ぎやすくすなる時期が来ると考えています。
主な理由は3つです。
①トップ配達パートナーがしっかりと稼いでいるから
私が、ウォッチしているRyoさんのツイートです。
5/2にツイートしている内容です。今までで週の最高売上を達成しています。週に30万円、月120万円ペースです。
この人はトップオブトップの人なので、異常な数値を叩き出しているので、その数字は気にする必要はありません。
やってみれば実感できますが、凄すぎるレベルです。
しかし、一番重要なことはこの時期に、今までの最高売上を達成できる需要があるという事実です。
この需要がある理由は次の2つだと思っています。
1.稼ぎにくくなったと考えて撤退した人が多い
2.フードデリバリーは特に都内では定着してきており、思っているほど需要は落ちていない
の2点です。
コロナ禍より、需要は確実に落ちているとは思いますが、その分供給側の配達パートナーが減少している為、現存している配達パートナーへのオーダーは増えている可能性が高いと思っています。
だからこそ、Ryoさんは過去最高の売上を達成できているのだと思います。
②梅雨=雨には需要が伸びるから
フードデリバリーの需要が伸びる日は雨の日であることは確実です。
これから東京は梅雨を迎えますので、需要が伸びると考えています。
しかし、雨の日は事故のリスクや、一件あたりの配達時間が増加しやすいです。
その為、これから配達パートナーをやろうと思っている方は、気候的にも稼働しやすい今の時期に参入して、慣れておく方が良いと思います。
さすがに最初は思っているより、稼げないと感じる人が多いと思います。その為、梅雨に入る前の雨のストレスがかかりにくい今のうちに参入しておくと挫折のリスクを減らすことができます。
雨はかなりのストレスがあることは事実です。けど大丈夫です。焦らないでください。
私も凄く実感したのですが、人は物事を習慣化するには3週間程度かかるといわれています。
私もフルコミットした時期に、20日目あたりから、あきらかに配達回数多くを達成できるようになってきました。
一番の理由は、地図が頭の中にイメージできるようになったことです。
ピックアップのお店にしろ、配達先のマンションにしろ、地図アプリをまじまじ見なくても、頭の中に地図がイメージ出来て、どの方面に行けば良いかが直ぐにわかってきます。
こうなると劇的に配達が進化して稼ぎやすくなります。この状態になるまでが20日間でした。
じわじわ理解するというより、20日目にパッと理解するというイメージに近いと思います。コツを掴んだのだと思います。
確実に需要が伸びる梅雨に向けて、慣れておく為にも、今からの参入をおすすめします。
③夏場も需要は伸びる
夏場も東京は酷暑が想定できるので、外に出たくない層の需要は確実にあると思っています。
その分、配達パートナーの肉体的負担が増すことは確実なのですが、だからこそ稼ぎやすくなるのはつねです。
ここで大きなポイントは2つ。
1.今のうちに配達に慣れておく
梅雨の雨同様、夏の暑さも相当のストレスです。だからこそ、挫折のリスクを避けるためにも気候条件の良い今から参入しておいた方が断然有利です。
2.バイク稼働で参入する
自転車かバイクかと悩まれている方も多いと思います。
私は間違いなく「バイク」での参入をおすすめします。
その理由は
1⃣肉体的負担が自転車より圧倒的に少ない。
最後は肉体的労働なので、体力勝負になります。体力の消耗が明らかに少ないバイクを選ぶべきだと思っています。
まして、暑い時期にはその要素が増します。
自転車で稼働を考えている方は、電動自転車であったとしても相当に体力に自信がある方以外は継続的に稼働するのが困難になってくると思います。
2⃣参入障壁がある
・バイクは初期費用が電動自転車よりもかかりやすい
・外国人の参入者が少ない
・運転に不慣れなど心理的な障壁がある
以上のような参入障壁から、自転車の様に気軽には参入できない面があります。
詳細はわかりませんが、自転車とバイクでは注文を受注する際の単価や、受注のしやすさがバイクの方が上だと考えています。
上記で紹介したRyoさんも、もちろんバイクですし、Twitterで見るトップオブトップの配達パートナーはほとんどがバイク稼働です。
実際に3,4月の閑散期に稼ぎづらくなったとツイートしている人達は、自転車稼働の方が多いともいわれています。
以上のようなことから、参入障壁というのは非常に大事で、バイクで稼働する方が稼ぎやすいと考えています。
一旦まとめ
以上の①~③の理由により、これからやってみたいと考えている方は、今のうちにバイクで参入するのが良いと思っていることをお伝えしました。
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Uber Eats 配達パートナープログラムこの段階で、Uber Eats 配達パートナーをやってみたいと思った方は一旦休憩でもして続きを読んでください。
私にリターンがあるわけではないのですが草、キャッシュバックがある申し込み方法があるのでよければこちらから登録するとお得かと思います。
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ここからは「具体的な戦略」と「必要なアイテムやあった方が良いもの」を解説していきます。
具体的な戦略
①配達エリアを決める
配達エリアにより需要は大きく変わってきます。
私は赤坂や六本木のエリアを選択しました。上記で紹介した実績を作ったのもこのエリアです。
理由は
1.富裕層やユーザーが多く、フードデリバリーの需要が高いと思ったから
2.元々土地勘が少しあった
3.夜の需要があると思ったかから
ランチのピークタイムは短い為、夜の需要が多いエリアの方が稼ぎやすいと感じています。
ご自身が1~3のようなポイントを参考に、イメージできるエリアを決定し、まずは20日間ほど同じエリアで稼働することをおすすめします。
20日ほどすると、そのエリアのお店や、配達先が頭の中で自然とイメージできるようになります。
この状態になることが稼ぐ上で非常に重要になりますので、まずはこのエリアの需要が多そうで、場所柄的にも嫌いじゃないなと思えるのであれば、そのエリアに決定してぶれずに20日間は稼働してみることです。
Twitterなどを見すぎると、どのエリアが稼ぎやすいみたいな情報に溢れすぎており、右往左往しがちです。
しかし、都内の一定の需要が見込めるエリアであればどこでも大きな違いはないと思います。
そのエリアを如何に把握することの方が重要ですので、繰り返しになりますが、ぶれずに同じエリアで稼働し続ける方が結果的に近道であると考えています。
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Uber Eats 配達パートナープログラム②可能であれば、専業で始める
Uber Eats 配達パートナーはオーダーを受注して稼働している時間が12時間に達すると、6時間オフラインにしなければならないルールがあります。
特に最初の20日間は、自分の体調と相談しながら可能な限りフルコッミットすることが重要だと考えています。
配達パートナーは複雑な仕事ではありませんが、慣れが特に重要な仕事です。
バイクの運転、地図の把握、梱包のスピード、それぞれの店舗での受け取り方、配達先への入り方など、それなりにこなさなければならないタスクは多いです。
これらのタスクに慣れるには、結局、個々人の能力の違いはあれど、あれこれ効率的にやろうと頭でっかちになるより、とにかく時間を費やしてやり慣れることの方が遥かに重要だと考えています。
まず、20日間は配達回数や売上などあまり気にせずに、とにかく同じエリアで長い時間稼働し続けましょう。そうすれば必ず慣れてきます。
慣れてくれば、自ずと配達回数、売上が向上してきます。
うまくいかないと感じるのは慣れていないからです。そんなことにいちいちストレスを感じないように、あまり考えすぎずに、淡々と時間をかけてこなしていきましょう。
考えて効率を上げていこうとするのは、開始20日間以降、もしくは個々人が感じるコツを掴んだあとで十分です。
副業でそこまで時間が費やせない方は、なるべく時間を確保し、同じパターンで継続するのが良いと思います。
例えば夜のこの時間、このエリアに絞り、毎日可能な限りの時間を費やす。この方法が慣れるにはベストな方法ではないかと思っています。
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Uber Eats 配達パートナープログラム③複数社登録
ある程度、しっかりやっていこうと考えている方はUber Eats 以外にも、複数社フードデリバリーの会社がありますので、配達パートナーの登録をしておくのおすすめです。
Uber Eats を中心にしながら、オーダーが弱い時や、エリア的に自分の活動エリアから離れてしまい、中心地に戻りたいときは他社のオーダーを受けたりすると配達の効率があがることがあります。
さらに、その会社とタイミングにより、キャンペーンなどが開催され、ボーナスがもらえることもあります。
Uber Eats 中心に配達をしていても、アプリ一つで他社のオーダーに切り替えることが簡単にできますので、色々なお得な機会を逃さないためにも、Uber Eats を登録するタイミングで一緒に複数社登録してから始めてみるのも効率が良いかと思います。
私が登録している会社は
・出前館
・wolt
・menu
です。Uber Eats を含め現在のフードデリバリー大手4社になると思います。
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Uber Eats 配達パートナープログラム必要なアイテムやあった方が良いもの
この章では私が実際に配達パートナーとして稼働するうえで必要であり、使用していたものを紹介していきます
①バイク
私の場合はレンタルで稼働をしていました。
レンタル月額33.000円税込み HONDA ジャイロキャノピー ミニカー登録車両 50cc屋根付き
○レンタルで「HONDA ジャイロキャノピーミニカータイプを使う」 メリット
・初期費用や面倒な手続きなく開始できる
・普通自動車免許で運転できる。
・ヘルメットの着用はしなくてもよい。
・配達専用のリアボックスがあるので、オーダー品の出入れが、専用バックよりも非常にスムーズにできる。
・2段階右折なし
・屋根付きで雨に濡れにくい
・メンテナンスはお願いできる
▲デメリット
・半年以上の稼働を考えている人は、最初に購入した方がコスパが良い
使用後の売却も考えるとさらにコスパは良くできるかもしれません。
購入する場合は、ちゃんとしたバイク屋さんで購入した方が絶対に良いです。
きちんと口コミをみて、評判の良いところ、実際に行ってみて信用できそうなお店で買いましょう。
ジモティーなどで詳しいけれど素人な方から買うのはやめましょう。相場と比べて安すぎるのは絶対的に落とし穴があります。私はジモティーで15万程で購入し、1か月後に廃車になるという悪しき経験済みです。
安物買いの銭失いになります。きちんとした金額は払う覚悟で購入してください。
ちなみにわたしはhttps://www.wing-canopy.com/で購入させていただきました。
中古のキャノピーを35万円程で。良い購入先の選択をしたと思っています。
詳しくはご自分でお調べいただければと思います。
・月の走行距離が制限されている。月に2,000Kmまで。
私はピーク時には3.000㎞走行をしていました。2.000kmでオイル交換をしておくと無難なので、自分でバイク屋さんに行き、1.000円くらいで交換してもらっていました。
2.000㎞を超えた場合に、業者に連絡して、メンテナンスをしてもらうのが通常の流れです。
ただ、本気でフル稼働しようとすると月に3.000kmはみておいた方が良いです。私は自分でバイク屋さんに行き、うまくメンテナンスをして乗り切っていました。
以前に8か月ほどレンタルしていましたが、それなりに業者の方には注意されるものの、バイク自体にダメージが特にあったわけではないので、返却後に追加の料金を取られるようなことはありませんでした。
ただ、これはあくまでも個人的なやりとりの見解ですので、ご自身でご判断ください。
・トップ組では大体、125CCのバイクを使っている方が多いです。加速度や操作性に優れているのだと思います。
ただ、追加の免許、バイクの費用もありますので、まずは50cc以下のバイクで良いのではないかと考えています。
②備品
私が使用していて、使い勝手の良いものを紹介します。初心者の方が最低限必要だと思うものを列挙していきます。
より、ストレスをなくすアイテムは稼働に慣れてから徐々に揃えていけば十分だと考えています。
必須
・スマホ1台
・スマホホルダー
取り付けも簡単で、スマホの着脱にもストレスがかからず、私も初期からずっと愛用しています。
・バイク用ハンドルカバー
手はさらされている状態だと、思っている以上にダメージがあります。カバーがあると防水、防寒、日焼け止めの効果があります。取り付けも、めちゃくちゃ簡単です。
・充電器Anker PowerCore 10000 (10000mAh 大容量 モバイルバッテリー) 2台
フル充電してあれば、一日ずっと充電しながらで十分に持つ。サイズ感もデザインもとても良いです。かなりの配達パートナーがこのバッテリーを使用しています。予備で二台持ちにしています。
・USB充電ケーブル(iphone用、android用)
思っている以上に動きが激しい面もあるので、断線しやすいです。断線防止、遊びがもてるように1m以上の長さがおすすめです。
あった方が良いもの
必須ではないが、あった方が確実に良いアイテム
雨の日には必須です。私自身は防水ケースは持っていません。
フリーザーパックのジップロックを2重にして隙間なくゴムで固定しています。
これでも十分いけます。ただ、良い防水ケースがあった方が確実に利便性は高いと思いますので検討してください。
・レインウェア
私はワークマンで上下1万円以下で揃えました。バイクに屋根があれば耐えられるレベルです。
しかし、屋根がなく完全に濡れてしまう条件では、撥水が追い付かずにしみ込んできます。
もう少し予算がある方はミズノの本格的なレインウェアをおすすめします。配達パートナーが着用しているのをよく見かけました。
ちなみに、woltで登録を完了した場合、5000円デポジット(預入、退会時に返金される)すると、woltのレインウェア的なものが配布されます。特に雨が激しい日には、下にをwolt、上にワークマンの二重で対応していました。
主に雨の日にあった方が良いアイテムを紹介しました。雨の日は確実に需要が増えますので、雨の日の対策をしっかりすることで稼ぎやすくなります。
まとめ
まだ、これから稼げると思う理由や、具体的な戦略、必要な備品を解説してきました。
まだUber Eats 配達パートナーで稼げるの??と思って参入に迷っている方には参考になったのではないでしょうか。
最後に、私が稼働していて最も気を付けなければならないと感じたことをお伝えします。
あたりまえなことですが、事故だけには本当に気をつけましょう。安全運転が一番重要です。
結局、しっかりと稼げている方は、事故なく、違反なく、安全運転をしている人達です。
ちなみに私は、Uターン禁止、右折禁止、車線変更禁止など軽微な違反を数回してしまい、免停回避の講習と、反則金を支払っています。自戒もこめております。
都内では信号が多い為、バイクのスペックによるスピードの違いは配達回数にそこまで関係してきません。
それよりも、なるべく信号待ちをせずに最短で目的地に辿り着ける道を知っているかの方が遥かに重要です。
Uber Eats 配達パートナーの仕事は、労働時間や、場所、どんな風に稼働するかなど、全て自分で決めることができます。私にはこのスタイルが非常に心地よく感じました。
サラリーマンの時よりも、やればやった分収入を得ることもできました。
もちろん個人事業主ですのでデメリットもありますが、わたしはメリットの方だいぶが上回っていると考えますので5月後半あたりから、配達パートナーとして稼働を再開する予定でいます。
もしかしたら、このブログを見て参入された方は都内で出くわすかもしれませんので、お互いに安全運転でがんばりましょー-。
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